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ワーホリビザでチアを海外でする方法とは?〜18歳以上ならお得〜

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

皆さんこんにちは!オーストラリア・メルボルンでチアリーディング選手兼コーチをしている笠原園花です。

ワーホリビザを使ってチアをしたいといういう人が最近増えてきていると思います。しかし、まずはなにから始めればいい?という人からの質問もよく来ます。そこで今回は、ワーホリビザでチアをしたいという皆さんに向けてその方法をお伝えします。

そもそもワーホリビザとは?
そもそもワーホリビザとはどのようなビザなのでしょうか?外務省のホームページによると、「ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。」とあります。

いろいろと難しく書いてありますが、要するに「滞在している間は仕事をしてもいいし、ただ遊ぶだけでもいいし、違法なことさえしなければ滞在許可しますよ」というビザのことです。学生ビザだと学校に行くのが義務ですし、就労ビザだと働くのが義務なので、ワーキングホリデービザほど自由に動け、比較的簡単に取得できる外国の滞在ビザはないといっても過言ではありません。

ワーホリビザを使って海外でチアをしたいと思った時にまずすること
1、ワーホリビザが使える国を調べよう
2019年12月現在、日本からワーホリビザを使って行ける国は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港 、ポーランド、ポルトガル、ノルウェー、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アルゼンチン、チリの24カ国です。

毎年行ける国の数が増えているので事前に必ず確認しましょう。

ここで調べるのがおすすめ
日本ワーキング・ホリデー協会
https://www.jawhm.or.jp

2、ワーホリビザで行ける国からチアが学べる国を選ぼう
上記24か国の中から、「オールガールのチアが強い国」「コエドのチアが強い国」「チアをしっかりと学べる国」の3カテゴリーに分けて紹介します。なお、どこの国でも規模はともかくチアリーディングは存在します。

オールガールのチアが強い国
オーストラリア、カナダ、ドイツ、ノルウェー、イギリス

コエドのチアが強い国
オーストラリア、カナダ、ドイツ、イギリス、デンマーク、台湾、チリ

チアをしっかりと学べる国
オーストラリア、カナダ、イギリス

チアが強い国に関しては、毎年アメリカで開催される世界大会で成績を残している国を基準に挙げてみました。

ただ、コーチの指導方法が正しいかと聞かれたらそうではない場合もあるかもしれません。例えば、台湾のナショナルチームはアメリカを負かす勢いで強いですが、テクニック面では疑問があるという人もいます。

そこでおすすめなのが、オーストラリア、カナダ、イギリスです。この3か国はコーチの質が高いとも言われており、アメリカからの情報がすぐに回ってくる国です。そのため、世界に通用する技術を学ぶには適しています。アメリカがワーホリビザの選択肢にないのが痛いですが、この3か国でカバーできそうです。

3、渡航する国を決めよう
24か国の中からチアができる国がわかったら実際に行く国を決めましょう。コエドがいいのかオールガールがいいのか、どのレベルがいいのかによっても行くべき国が変わります。

調査方法としては
・過去の世界大会の成績を検索してみる
成績はFloCheerというチア情報ウェブサイトから部門別に毎年の成績を見ることができます。
・気になったチームのインスタグラムやFacebookを見てみる
それぞれの国で気になったチームがあれば、ホームページやインスタグラム、Facebookを見てみましょう。どんな人が選手としているのか、コーチは誰か、コーチは資格を持っているか(IASFのコーチ資格があれば良し)、どんな大会にでてどんな成績を残しているのかなどを確認しましょう。自分がやりたい部門のチーム
そもそもあるかもしっかりと確認しましょう。
・Facebookの検索窓で「行きたい国 cheerleading」か「行きたい都市 cheerleading」で調べてみる
上記のキーワードで調べてみると、チームが出てきたりします。そこからアプローチしてくのも一つの方法です。

4、行くチームをいくつか決めたらメールしてみよう
この時点で、行きたいと思ったチームが複数あるかもしれませんが大丈夫です。行きたいと思ったチームのウェブサイトに行き、コーチのコンタクト先を調べましょう。ウェブサイトがない場合は、FacebookやInstagramのメッセージ機能から直接メッセージを送ってみましょう。

メール内容は
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは!日本でチアリーディングをしている●●●●(名前)です。★★(ジム名)の◆◆(チーム名)練習参加に興味があり連絡しました。

私は現在日本で⭐︎⭐︎(自分の所属チーム名)というチームでレベル○○のフライヤーをしています。

2019年5月頃からカナダのバンクーバーに1年間滞在予定なので、もしよければ練習に参加してもいいですか?また現地の大会にも出場する機会があれば嬉しいです。

私のスキルは以下です。
ランニングタンブリング:ーーーーーー
スタンディングタンブリング:ーーーーー
スタンツ:ーーーーーー、ーーーーーーー
バスケットトス:ーーーー、ーーーー

お返事お待ちしています。

名前
連絡先Email
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このように、いつからいつまで滞在予定か、どのレベルのチームに参加したいか、自分のスキルを明確に記載するといいです。

これでコーチからの返信を待ちましょう。

5、返信がきた後の流れ
もしかしたら返信が来ない場合もあるかもしれません。私の場合、アメリカの強豪チームのコーチからは「決められたトライアウトに参加しないとダメです」と返信がきたり、そもそも3ヶ月後に返信がきたケースもありました。そういうチームからは必要とされていないと見切りました。

さて、コーチから「練習に参加していいよ」と返信がきたら早速渡航準備に移りますが、事前に
・シーズンが始まる時期、終わる時期
・トライアウトの時期
・大会時期
・いつからチームに参加するのが理想か
について質問しておくといいでしょう。国によってシーズン開始時期や大会開催時期が異なります。シーズン途中から渡航するよりも、シーズン開始時期と終わる時期に合わせて渡航した方が時間を有効活用できます。

例えば、オーストラリアでは、12月初旬にトライアウトが終わると、12がつ中旬から1月末までは長期オフ、2月から5月までは基礎練期間、5月中旬から大会シーズンが始まり、11月末に全国大会という流れです。そのため、11月末に渡航し、トライストを受け、基礎練をチームと共にしてから、大会シーズンを迎えるのが理想です。そのため1年間の動きを確認することが時間を無駄にしないためにも重要と言えます。

さて、その後の渡航準備についてはまた別に記事を書きたいと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

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