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タンブリングの技について大解説【最新版】〜チアリーディング〜

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

タンブリングの技について皆さんは詳しく知っていますか?チアリーディングにはレベル1から7までがあります。それらのスキルについて解説していきます。この記事を見れば、タンブリング技について全部知ることができます。

オールスターチアについての解説記事はこちらから

2020年の世界大会からは、レベル5、6、7の3レベルが対象となります。チアリーディングのルールがどんどん変わっていきます。

さて、そこで今回は新しくできたレベル7も含め、タンブリングのレベル別技について解説していきます。

スタンツのレベル解説記事はこちら

タンブリングには2種類ある

まず、はじめにタンブリングのレベル別技を知る前に、タンブリングには2種類あることをしらないといけません。

一つ目が「ランニングタンブリング」、二つ目が「スタンディングタンブリング」です。ランニングタンブリングとスタンディングタンブリングの違いは、言葉通りです。

POINT

ランニングタンブリングとは
Tumbling that involves a forward step or a hurdle used to gain momentum as an entry to a tumbling skill.
タンブリング技をする前に助走をつけたり、前にホップをしたりして勢いをつけて始めるタンブリング技のこと。

POINT

スタンディングタンブリングとは
A tumbling skill (series of skills) performed from a standing position without any previous forward momentum. Any number of steps backward prior to execution of tumbling skill(s) is still defined as “standing tumbling.”
助走なしで立ったところから始めるタンブリングのこと。※バク転などをする前に行う「後ろ向きのステップ」は助走にはみなされません。

オールスターチアでは、このランニングタンブリングとスタンディングタンブリングの両方を演技内で実施しなければいけません。そして、そのレベル別スキルは、ランニングタンブリングかスタンディングタンブリングかによっても変わってくるので分けて考えなければなりません。

さてそれではレベル1から順に解説していきましょう。

レベル1

レベル1のタンブリングは基礎です。バク転などの手がつかない状態で頭が逆さになる技は基本的には禁止されています。

レベル1の動画付きタンブリング解説記事はこちらから 

スタンディングタンブリング技

・前転
・開脚前転
・倒立
・前方倒立回転
・倒立からのブリッジ
・側転
・後転
・後転倒立
・ブリッジ
・立位からのブリッジ
・ブリッジからのキックオーバー
・前方ウォークオーバー
・後方ウォークオーバー

ランニングタンブリング技

・側転
・前方ウォークオーバー
・ロンダード
・側転+後方ウォークオーバー
・前方ウォークオーバー+側転かロンダード
・側転+1/2ターン+前方ウォークオーバー
・上記の技のつなげ技

レベル2

レベル2からはバク転が可能になります。レベル1から一気にレベルが上がりますね。

スタンディングタンブリング技

・バク転
・バク転ステップアウト
・後転倒立からのバク転
・後方展開からのバク転

ランニングタンブリング技

・側転からのバク転
・ロンダードバク転
・ロンダードバク転ステップアウト
・ロンダード連続バク転
・前方展開からのロンダードバク転
・フロントハンドスプリング
・フライハンドスプリング
・前方展開からのフロントハンドスプリング
・フロントハンドスプリングからのロンダードバク転

フライハンドスプリングとは

レベル3

レベル3からは、スタンディングタンブリング技では連続のバク転が可能になり、ランニングタンブリング技では宙返り技も入ってきます。

スタンディングタンブリング技

・連続バク転
・ジャンプからのバク転
・ジャンプからの連続バク転
・連続バク転→ジャンプ→連続バク転
・バク転ステップアウト→バク転

ランニングタンブリング技

・エアリアル
・前方宙返り(パンチフロント)
・ロンダード宙返り
・ロンダードバク転宙返り
・ロンダード連続バク転宙返り
・前方展開→ロンダード→バク転→宙返り
・前方展開→ロンダード→連続バク転→宙返り

レベル4

レベル4からは、いよいよレイアウトまでが可能になります。

スタンディングタンブリング技

・立位宙返り(スタンディングタック)
・バク転→宙返り
・連続バク転→宙返り
・ジャンプ→連続バク転→宙返り
・バク転→テンポ(ウィップ)→連続バク転→宙返り/レイアウト
・オノディ
・連続バク転→レイアウト
・バク転→宙返り→バク転→宙返り
・バク転→宙返り→バク転→レイアウト
・ジャンプ→バク転→レイアウト
・ジャンプ→連続バク転→宙返り/レイアウト

ランニングタンブリング技

・側転→宙返り
・ロンダード→レイアウト
・ロンダード→バク転→レイアウト/レイアウトステップアウト/Xアウト
・ロンダード→連続バク転→レイアウト
・前方展開→ロンダード→レイアウト
・前方宙返り(パンチフロント)→ロンダード→レイアウト
・ロンダード→バク転→テンポ(ウィップ)→バク転→宙返り
・前方展開→前方宙返り
・前方展開→前方宙返り→ロンダード→バク転→宙返り/レイアウト
・前方エアリアル

レベル5

レベル5からはランニングタンブリング技ではついにツイスト技が可能になります。

スタンディングタンブリング技

・ジャンプ→宙返り
・連続バク転→テンポ(ウィップ)→レイアウト
・ジャンプ→連続バク転→テンポ(ウィップ)→レイアウト
・連続バク転→テンポ(ウィップ)→連続バク転→レイアウト/レイアウトステップアウト/Xアウト
・バク転→ウィップ/宙返り/レイアウト→ウィップ/宙返り/レイアウト

ランニングタンブリング技

・ロンダード→ひねり
・ロンダード→バク転→ひねり
・前方展開→ロンダード→ひねり
・前方宙返り→ロンダード→ひねり
・ロンダード→テンポ(ウィップ)→バク転→ひねり

レベル6&7

レベル6とレベル7の部門ではタンブリング技においては技の基準が同じです。スタンディングタンブリングでもツイスト技が可能で、いよいよ世界大会レベルになります。また、「エリートレベル技」というのもでてきます。

エリートレベル技とは?

大会構成の中で取り入れると難易度点が高くなる技。高得点を目指す場合は、エリートレベル技を取り入れることが必須です。

スタンディングタンブリング技

・ジャンプ→宙返り
以下エリート技
・スタンディングひねり
・ジャンプ→ひねり
・バク転→ひねり
・ジャンプ→バク転→ひねり
・連続バク転→ひねり
・ジャンプ→連続バク転→ひねり
・バク転→テンポ(ウィップ)→連続バク転→ひねり
・連続バク転→ダブルひねり
・ジャンプ→連続バク転→ダブルひねり
・バク転→テンポ(ウィップ)→連続バク転→ダブルひねり

ランニングタンブリング技

・側転→ひねり
・ロンダード→バク転→ひねり
・前方展開→ロンダード→ひねり
・側宙/前方側宙/オノディ→ひねり
・前方ひねり
以下エリート技
・前方展開→前方ひねり
・前方宙返り→ひねり
・ロンダード→ウィップ→ひねり
・ロンダード→アラビアン→ロンダード→バク転→ひねり
・ロンダード→バク転→ひねり→バク転→ひねり
・ロンダード→ダブルひねり
・ロンダード→バク転→ダブルひねり
・前方展開→ロンダード→ダブルひねり
・前方宙返り→ロンダード→ダブルひねり
・ロンダード→バク転→テンポ(ウィップ)→ダブルひねり
・ロンダード→バク転→ダブルひねり→連続バク転→ダブルひねり

いかがでしたか?レベルごとに細かくタンブリング技が分けられています。海外のトライアウトでは、スタンツの技術よりもタンブリングの技術でチーム分がされてしまうことも多々あるので、このスキル表に沿って練習してみてくださいね。

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