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スタンツのレベル別ルールについてわかりやすく解説します

チアルール

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

皆さんこんにちは。現在オーストラリアでチアリーディングをしている笠原園花です。

スタンツがレベル別にルールが細かく分かれていることを知っていますか?経験のあるコーチでも戸惑うほどとも言われています。そこで今回は、初心者にもわかりやすく簡単にスタンツのレベル別ルールについて解説します。

ちなみに、私自身は、日本では高校・大学の7年間JCA(日本チアリーディング協会)に所属し、社会人以降はチアジャパンやUSAジャパンの大会に出場していました。アメリカ基準を採用しているUSAジャパンのルールでは、大会部門がレベル別に事細かに分けられており、私も最初は戸惑いました。

そこで今回は、レベル別の部門について、どのように分けられているのかわかりやすく解説しようと思います。

レベルはどれくらい細かく分けられているの?

JCAでは、「年代別」で部門が分けられていますが、USAジャパンでは「年代別」かつ「レベル別」で部門が分けられています。このレベルには2019年現在、レベル1から7まであります。実は2019年より、新しく「レベル7」部門が開設されたためルールブックが大幅に変わりました。

各レベルで実施可能な技が、

「スタンツ」
「タンブリング」
「ピラミッド」
「バスケットトス」
「ディスマウント」

のそれぞれに割り当てられており、指定されている難易度以上の技を実施すると安全規定違反となり減点されてしましまいます。

さて、今回はスタンツ編です。具体的にみていきましょう。尚、この記事は初心者向けに要点のみをまとめています。細かいルールが他にもあるので、実際に大会に向けた演技を作る場合にはルールブックを確認してください。

スタンツの高さについて

まずレベル別に解説して行く前に、「スタンツの高さ」の定義についてお話ししなければなりませんね。

グランドレベル

競技フロア上にいること。

ウエストレベル

ベースとトップがつながっている一番低い位置が、グランドレベルより高く、かつ/または少なくともトップの片足がプレップレベルよりも低いこと。高さ/位置はベースを基準に判定される。

ショルダーレベル

ベースとトップのつながりがベースの肩の高さにあるスタンツ

プレップレベル

ベースとトップがつながっている一番低い位置がウエストレベルよりも高く、エクステンションレベルよりも低いこと。

エクステンションレベル

トップの全身がベースの頭を越えていること。

レベル1のスタンツ解説

レベル1参考動画

スタンツの高さ

片足ならウエストレベルまで
両足ならプレップレベルまで
支持者がいる場合のみ、プレップレベルでの片足スタンツが可能。

スタンツの回転数

どのスタンツでも4分の1回転まで

レベル2のスタンツ解説

レベル2参考動画

スタンツの高さ

片足ならプレップレベルまで
両足ならエクステンションレベルまで

スタンツの回転数

どのスタンツでも2分の1回転まで

レベル3のスタンツ解説

レベル3参考動画

スタンツの高さ

片足でエクステンションレベルまで

スタンツの回転数

片足エクステンションなら2分の1回転まで
両足エクステンションなら1回転まで

レベル4のスタンツ解説

レベル4の参考動画

スタンツの高さ

片足でエクステンションレベルまで

スタンツの回転数

どのスタンツでも1回転半まで可能。;

ここまでレベル1から4までを解説しました。本来は、スポッターの数や頭が逆さになるスタンツの高さ制限など細かいルールが多くありますが、レベル4までは、「スタンツの高さ」と「スタンツの回転数」でレベルを見分けることができます。

ややこしいのがレベル5以降。なぜなら、「スタンツの高さ」も「スタンツの回転数」も決められているルールが同じだからです。それでは何が違うのでしょうか?細かいルールの違いを見ていきましょう。

レベル5のスタンツ解説

レベル5参考動画

スタンツの高さ

片足でエクステンションレベルまで

スタンツの回転数

span style=”font-weight: 400;”>どのスタンツでも2回転と4分の1まで可能。

リワインド

支持のないリワインドスタンツは一切禁止

レベル6のスタンツ解説

レベル6参考動画

COMING SOON

スタンツの高さ

片足でエクステンションレベルまで

スタンツの回転数

どのスタンツでも2回転と4分の1まで可能。

リワインド

リワインドの実施可能

レベル7のスタンツ解説

レベル7参考動画

COMING SOON

スタンツの高さ

片足でエクステンションレベルまで

スタンツの回転数

どのスタンツでも2回転と4分の1まで可能。

リワインド

ツイストを加えたリワインドの実施が可能。(フルリワインド)

いかがでしたか? ルールがかなり細かく分かれているのでここでは説明できていないことも多いですが、今回はわかりやすいようにかなり簡単に説明しました。また今年ルールが大幅に変わったように、ルールは毎日のように変更されています。

USAジャパン主催の大会に出場予定の方は必ずルールを事前に確認しましょう。
USAジャパンの公式ルールブックはこちらから

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