習い事でチアをして良かったことは?【生の声を大調査】

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習い事でチアをする子供が日本に増えていますね!そこで、幼少期から競技を行って良かったことについてまとめました。今回は、現在も選手として活躍するアスリートの皆さんの貴重な生の声です!これから習い事でチアをしようと考えている皆さん必見です。

大事な礼儀をチアを通して学べた

習い事とはいえ、チアリーディングは人を元気つけるリーダーとして、コーチから厳しく礼儀を注意されます。大きな声で挨拶することはもちろん、シューズやバッグをしっかりと揃えて置くことが当たり前の世界です。チアリーディングの大会会場では、選手同士は必ず通りがかりに「こんにちは!頑張ってください!」と声を掛け合う姿が見られます。また、大会スタッフに対しても笑顔で挨拶が基本。

このような礼儀は大人になってからも使えるものばかり。小さい頃からチアリーディングをやっていたおかげで、礼儀が身についたという人が多いです。

自然に笑顔ができるようになった

チアリーディングは笑顔が基本です。ハードな練習、ハードな演技中にも絶対に笑顔でいなければなりません。なので、練習中は常に笑顔でいることが求められます。辛いときこそ笑顔でいることが基本になるので、自然と笑顔が身につきます。笑顔を褒められることがが多くなったという声が多いです。

また、笑顔とともに、ハキハキとした性格が求められるので、性格も明るくなったとの声が上がりました。

コミュニケーション能力がついた

チアリーディングはチームスポーツ。大人数で一つの演技を作り上げるので、しっかりと意見を言うことを求められます。自分が思っていること、考えていることをチームに伝えられるということも能力のうちの一つなので、コミュニケーション能力を培うことができます。

また、チアリーディングは、キッズ時代は特に、年齢が離れている選手同士と同じチームに所属することが多いです。そのため、様々な年代の人と関わる経験も幼少期からできたといいます。

人と協力し合う力がついた

前項でも書きましたが、チアリーディングは大人数で一つの演技を作り上げるスポーツです。自分の意見をしっかり主張する力も大事ですが、チームメイトの気持ちを考えながら発言する力も必要になります。そのため、チームワークを大切にしながら他人と協力する力がついたと言います。

精神的な成長を感じた

チャレンジ精神がついたり、継続する力がついたといいます。チアリーディングのほとんどの技はすぐにできるようになるものではありません。中には1年かけてやっとできるようになる難しい技もあります。その一つの技に向かって、恐怖心があったとしてもあきらめずに、技を習得するまで粘り続けるという力が付くようです。

体力や身体能力がついた

チアリーディングでは、バランス力や筋力も必要です。また、大会演技をやりこなすには体力も必要です。そのため、チアリーディングを通して基礎体力がついたという声が多く出ました。また体が柔らかくなったという声も。幼少期からチアリーディングをやっているとより効果的に柔軟力を得られるのかもしれません。

小さい頃から競技を行なっているが故、怪我をしにくくなったという意見もありました。

タンブリングを習得しやすい

チアリーディングの中でも最も習得が難しいのが、「タンブリング」です。体操の床技のことで、例えばバク転や宙返りなどがあります。このような技は20歳を超えてチアリーディングを始めた選手に比べると、幼少期からチアリーディングを行う選手の方が技を習得しやすいと言われています。

長期的な目でみると、幼少期からチアリーディングを開始しておくと有利になるという面もあるようです。

基礎から学べる

大学からチアリーディングを始めたりすると、最初から応用技から学ぶことになる場合もあり、なかなか基礎を学ぶ機会がありません。しかし、キッズ時代からチアリーディングを行うとチアリーディングの基礎の基礎から学ぶことができるといいます。基礎から学ぶことで、チアリーディングの本質を知ることができることもメリットのうちの一つです。

幼少期からの人脈が役に立つ

小さい頃からチアリーディングを行ったことで、チアリーディング界における人脈が広がったという意見が多くありました。高校や大学生、社会人になっても、チア界に知り合いが多いため、毎回の大会がとても楽しい、チアリーディングで繋がった友人とは一生付き合えるという意見が多かったです。

まとめ

いかがでしたか?幼少期からチアリーディングを行っている人は礼儀正しく、マナーにとても気をつけている人が多いように感じます。このような力がつくのもチアリーディングならではですね。