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チアのジャンプの種類と正しい形について解説【動画付き】

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

チアで使うジャンプの種類について、その内容と正しい形について動画付きで解説します。実は種類がそこまで多いわけではないです。それではチアのジャンプの種類について解説していきます。

チアリーディング独特の技ともいえる「ジャンプ」。チアリーディング独特の動きでもあり、体操競技のジャンプともまた異なります。コツが必要なので、いくら筋力があって柔軟力があってもなかなか上達しないのがネック。

さて、今回はそんなチアリーディング で使うジャンプの種類について紹介していきます。

トータッチジャンプ

チアリーディングの中で最も使われるのが「トータッチジャンプ」です。足をダイナミックにあげながら飛ぶジャンプをする技です。いかに足が高く上がっているか、腰の位置が高いか、爪先はポイントか、手の位置はみんな揃っているかが重要です。

足は90度より少し広めに開き、手の位置は横(ティーモーション)かローブイで合わせます。これはチームで合っていればどちらでも問題ありません。ジャンプした後は、膝は天井を向くように上に向け、爪先はかならず伸ばすようにしてください。上半身は前傾せずにまっすぐにするのが基本です。あげた足を下ろすときは、着地で足を閉じるようにするのが重要です。

パイクジャンプ

苦手な人と得意な人で分かれるのが「パイクジャンプ」。パイクジャンプはトータッチジャンプとは異なり、閉じた両足を上にあげながら飛びます。柔軟力がさほど関係ない分、男子の方が上手なイメージ。

両足はぴったりとくっつけ、理想は地面と平行以上になるまであげます。ジャンプした後の腕は、地面と平行が正解。足がそこまで上がらなくても、手は必ず地面と平行にしましょう。上半身を倒してしまう人が多いですが、トータッチ同様、できるだけまっすぐにし、顔も前を向きます。下を向いてはいけません。

フロントハードルジャンプ

日本であまり見かけないのが、「フロントハードルジャンプ」。トータッチやパイクジャンプに比べると簡単にできる技なので、アメリカの強豪チームでもよくこのフロントハードルジャンプを演技に盛り込んでいます。

右足を上げるバージョンと左足を上げるバージョンがありますが、どちらもやることは同じです。上げる方の足をフロントキックする方向に蹴りながら、後ろの足は膝の角度が90度になるように曲げます。腕は、脚の高さにかかわらず、斜め45度の位置に出します。上半身は起こし、顔も前を向くようにしてください。

サイドハードルジャンプ

サイドハードルジャンプはジャンプ技の中でも最も簡単な技のうちの一つです。フロントハードルジャンプと似ていますが、違いは、足を前ではなく横に上げることです。またトータッチは両足を上にあげますが、サイドハードルは片足のみとなるので、その分足を高くあげやすくなります。

イメージとしては、トータッチジャンプの片方の足を曲げるバージョンです。上げる方の足はトータッチと同様、90度より少し広いところにあげます。曲げる方の足は、膝を90度に曲げたところを維持しながら上にあげます。上げる方の足はできるだけ高いところまで上げるのが理想ですが、曲げる方の足は地面と平行まであげれば十分です。片方しか足をあげない分、腕の高さも左右バラバラになる人が多いですが、しっかりと左右同じ高さにしましょう。また、他のジャンプ同様、上半身は起こします。

アラウンド・ザ・ワールド

このジャンプ技を大会で実施するチームはほとんどいないし、できる人もほとんどいないです。ジャンプ技の中で最難関と言っても過言ではないからです。

イメージとしては、パイクジャンプとトータッチジャンプのコンビネーションで、パイクの形を通ってから、トータッチの形に入ります。ジャンプ力や瞬発力、柔軟性がないとなかなかできない技です。

ストレートジャンプ

大会で実施する技ではないですが、ジャンプのウォーミングアップやチアリーディングの初心者が練習すべきなのがストレートジャンプです。

その名の通り、上にまっすぐ飛ぶだけのジャンプですが、しっかりと地面を蹴り切ることを意識しましょう。

タックジャンプ

こちらも大会で実施することはほとんどないですが、(たまに3〜5歳部門の子たちがやっています)ジャンプの基礎力を培う際に必ず練習すべき技です。ジャンプしてからタックの姿勢に入る技。

タックするときに、膝が胸をタッチするようにしましょう。多くの人が足がお尻をタッチしてしまいますが、必ず直しましょう。また、タックの位置に行ったときに、腕は必ず上にあげてください。これが下がってしまうとまた違う筋肉のトレーニングになってしまいます。

スタージャンプ(ストラドルジャンプ)

ストレートジャンプやタックジャンプをマスターしたら、次はスタージャンプで足を開くイメージをつけます。

スタージャンプは、足を開いてジャンプするのですが、上に思いっきりあげるのではなく、脚の角度が約90度になるところまで開けば十分です。膝は天井を向かず、前を向くのが正解。また、腕はハイブイの位置に持っていくのが主流です。しっかりと高さのあるスタージャンプができるようになったら、トータッチジャンプに移りましょう。

いかがでしたか?ジャンプの種類はそこまで多くないですが、すべての技をマスターするのにはとても時間がかかります。

トータッチジャンプのコツについての記事もご覧ください

トータッチジャンプの練習方法については以下のYoutube動画もみてみてくださいね。

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