チアリーディングお役立ち情報

トップポジションに向いているのはどんな人?〜チアリーディング〜

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

トップになりたい人はどのような能力が必要でしょうか?また、どんな性格の人が向いているでしょうか?どんな体型の人がなるべきでしょうか?今回はトップになりたい人に向けてどんな力が必要かお伝えします。

皆さん、こんにちは!高校でチアリーディングを始めて早13年。13年間トップというポジションをしています。13年間トップを務めたり、トップレベルチームのトップの人を見てきてわかった「トップに向いている性格」や「トップに必要な能力」についてお話します。

演技の顔となるポジションがトップ

華やかなチアリーディングというスポーツで、その演技の顔となるのが、「トップ」というポジションです。もちろん、審査員はベースのこともしっかりと見ているので、トップだけが笑っているだけではダメですが、それでも、トップがいかに観客を魅了するようなパフォーマンスができているかどうかというのは、高得点を取るにあたり非常に大きいポイントとなります。

そんなトップポジションで活躍できるのはどんな人かみていきましょう。

表情や動作で魅了できる人

トップで一番大事だと言っても過言ではないのが、表情や動きで観客を魅了できるかどうかです。技のスキルよりも大事だと言われています。(本当に!)

チアリーディングは近年はアクロバティック要素が強くなってきていて、難易度が高い演技を目指すチームも多くなってきています。でも、高得点の取れるチームは結局は、審査員や見ている人たちを楽しませることの演技です。これは世界大会などのハイレベルになっても同じです。

つまり、めちゃくちゃ技術力は高いのに、笑顔が足りない、モーションなどの動きがゆるいというのはトップとしてはいただけません。

大会会場でも「あのトップすごい!ずっと目で追ってしまう!」といった経験はありませんか?トップポジションに向いているのはまさにこれです。見ている人がそのトップを目で追ってしまうほど魅了できるような笑顔や動作ができる人がまさしくトップに向いていると言えるでしょう。

目立ちたがり屋の人

今までチアリーディングをやってきて、ずっと思っていたこと。「上手いトップってみんな目立ちたがりやだな(笑)」ということです。自己表現をするのがみんなうまいんですね。トップは、スタンツの一番上に乗るポジションで、演技の顔になるわけです。だからみんな「私を見て!」といわんばかりの演技をします。

オーストラリアでうまいトップをみてても、皆目立ちたがりやで、「私が一番よ」というオーラを出してきます。それと、インスタグラムで自分を見せるのが上手なのもトップが多い気がします。自分のことが好きで、人前で目立ちたい人はトップに向いているかもしれませんね。

自己主張ができる人

自己主張しすぎるのはもちろんダメですし、チームスポーツなので協力することが前提としてあるのですが、トップは控えめな性格よりはしっかりと自己主張ができる人が向いていると思います。

特にグループスタンツではベースが3人にトップが1人ですよね。ベース3人に「トップが悪い」と言われた時にへこたれていてはやっていけません。はい、これは本当に、精神が潰れてしまうので。こんな時に「確かに私も悪いけど、ベースのみんなもココを直してほしい」としっかり自己主張できる方が向いていると思うし、上達します。少し自己主張ができるくらいがちょうどいいです。

自分の体がどういう動きをしているかイメージがつく人

これは運動神経という話にもなってきてしまうのですが、スタンツの上で自分の体がどういう動きをしているかがわかっている人がトップにより向いています。「今自分がどういう体の使い方をしているかわかる?」と聞かれたときに「うーん、よくわからない」では困ります。間違っててもいいので、「今私の体はこういう動きをしたからスタンツが失敗した」「今はベースの動きが少し違ったな」と体の動き方に関して敏感な方がトップに向いていると考えています。

トップだけど自分の体がどう動いているのかわからないという人は、自分のスタンツ中の動きをビデオで撮影してみてみましょう。運動神経がいい人は、自分のイメージしている動きと実際の体の動きが一致します。

体が柔らかい人

「体がやわらかくないとトップにはなれませんか?」という質問をよくいただきます。硬くても大丈夫だよと言いたいところですが、トップは体が柔らかい方がいいです。トップの体の柔らかさで点数が決まってしまうんですよ?かなり重い責任を背負っているのです。

硬い人でもトップにはなれます。でも、柔軟の努力は怠らないでください。演技中に上半身が倒れてしまうようなヒールストレッチ(Y字)をする人と、耳の横まで足を持ってこれてピンっとした姿勢のヒールストレッチ、どちらが魅力的ですか?絶対に後者ですよね?審査員も後者に高い点数をあげたくなりますよね?

トップは体が柔らかい方がいいです。

ちょっと重いくらいでクヨクヨしないで

ここまでトップに向いている人について紹介しましたが、「体重が軽くて身長が低い人」が向いているんじゃないの?と思った人。間違ってはないですが、正しくもないです。もちろん、小さくて体重が軽いに越したことはありません。でも、観客を魅了できるような笑顔もできなくて、体も固くて、いつもなよなよしているようなトップでは活躍することができません。

逆に、スキルもあって、魅せ方もうまいのに少し体が大きくて悩んでいるというトップもいるかもしれません。そんな人たち、クヨクヨする必要はありません!スキルを上げれば、実体重をカバーすることは可能です。実際に、少し重くても上でフラフラしないで止まってくれるトップの方がやりやすいという声はたくさん聞いています。

いかがでしたか?ここまでトップに向いている人の特徴について解説してみました。

ベースに向いている人の特徴についての記事もこちらからご覧ください。

Youtubeでトップ選手用のトレーニング方法を紹介しています!

笠原園花(編集長)

投稿者の記事一覧

現在オーストラリア・メルボルンでチアリーディングの選手兼コーチとしてSOUTHERN CROSS CHEERに所属する傍ら、海外チア情報を発信中の笠原園花です。皆さんが知りたい情報をどんどんお届けします!

関連記事

  1. チアリーディングの国内大会を紹介します!〜キッズから大人まで〜
  2. チアリーディングのポジションごとの役割について解説
  3. チアリーディングで使えるコール一覧【必見】
  4. チアリーディングの技は大きく分けて7つ【まとめ情報】
  5. 部員を増やすための皆の工夫 5選【新学期必見】
  6. チアリーディングとは?競技者目線で解説します
  7. ポカリスウェット・チア編「2分30秒の青春」に込められる思いを解…
  8. チアリーディングの大会メイク方法を大公開【超簡単】

おすすめ記事

チアリーディングを始めるメリットについて紹介
東京都で活動するPHOENIX(フェニックス)の紹介【社会人チーム】
チアリーディングとは?競技者目線で解説します
「チアの女王」ナバロ大学チアリーディング部が凄い!
タンブリングの技について大解説【最新版】〜チアリーディング〜
チアリーディングをやめたいと思っているあなたへ伝えたいこと
海外チアでかかる年間費用はどれくらい?
チアリーディング世界大会出発 大会前の練習で効果的な方法【チア編】を教えます。
オーストラリアでチア!〜 オフの日の過ごし方〜
チアで必要なものについてまとめました〜海外編〜

ピックアップ記事

PAGE TOP