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新潟ジムリーナでチアリーディング特別レッスン

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新潟の上越市にて、上越市のチアリーダーおよそ30名を対象に「チアリーディング特別レッスン」を行いました。その様子について紹介します。

2020年1月にオープンしたジムリーナで

今回新潟での特別レッスンが開催されたのは、2020年1月に新潟県上越市に新設された「上越市立上越体操上ジムリーナ」です。床競技やトランポリンなどの通常の体操選手が多く使用する場所ではありますが、チアリーディングチームもマットを使って練習できるよう、シューズのままマットの上に上がってもいいように工夫されています。日本では、体操用のスプリングマット(バネマット)は多くありますが、シューズで上がってはだめというルールがほとんどなのでチアリーダーは使えないのです。ジムリーナのように、シューズで上がってもいいのはありがたいことです。

たっぷりの2日間レッスン

今回はせっかくなので、たっぷり2日間のレッスンを行いました。経験者コースでは、実技のみならず、座学を実施し、世界レベルの大会では審査員が見るポイントはどこか、どこを気をつけるべきか、タイミングを合わせる方法などについて話しました。

座学の様子

座学ではさらに、「チアリーディングにおける自己分析・他己分析」を実施し、チームメンバーを認め合い、チーム力を向上させるワークショップを行いました。このワークショップを始める前は「私はチアは下手です。何も上手なものがありません。」と自身のなかった子も、終わる頃には「他のみんなが私に対して思っていることを知れて自信がつきました!」と笑顔になってくれました。

経験者向けレッスンの内容

ウォーミングアップから全力で

今回の特別レッスンの経験者は、チアリーディングの世界大会でもある「SUMMIT(サミット)」に出場経験もある子供たちばかりでした。世界大会に出場しているだけあって、みんな技術はあるし、難しい技もできます。だからこそ、今回は「基礎」に戻って練習しました。

写真にもあるように、まずは、フォーメーションを常に揃えることを意識する練習から始めます。ウォーミングアップの段階から常に横とラインを合わせます。無意識にできるレベルまで持っていくためには、まずは意識的にできるようになることが大事だと思っています。揃えるということを意識的にできるようになれば、練習を重ねるうちに無意識にできるようになります。一番怖いのは、揃える意識がないということです。

大事なのは基礎であることを教える

今回の特別レッスンでは、ひたすら基礎ばかりを行いました。日本には素晴らしいコーチたちがたくさんいるので、みんな世界と戦うだけの応用力はあります。しかし、子供たちのレベルが今後どんどん上がっていくときに「基礎に立ち戻る」というくせがついていないと、いつかどこかでつまづいてしまうと思います。そこで、今回は「基礎が意外と難しい」ということを感じてもらえるようなレッスンを行いました。

「余裕でできるはずのスタンツが難しい」「簡単なはずなのに、チーム全体でやるとなると大変」という声が上がりました。「こんなに基礎ばかりなのにあっという間に時間が過ぎました!」という声も。基礎練習は誰もが嫌がる練習です。その基礎練を楽しいと思ってやってくれ、基礎の大切さを体感してくれたので、非常にコーチとしてもやりがいのある2日間でした。

初心者向けレッスン

全部自分たちで構成を作る大変さ

初心者向けレッスンでは、毎回「自分たちでミニ構成を作る」という練習を取り入れています。コーチに言われたままに動くのは簡単で、いくら初心者でもなんとなく動けてしまいます。そこで、自分たちで、構成を作るように指示します。そして最後に保護者の前で発表会。自分たちで完成させた演技を保護者の方に見ていただくという嬉しさ、楽しさを実感してもらえるようにしています。特に初心者の子たちは、人前で演技をする機会が、上級者に比べると少なくなりがちです。なので、練習から常に誰かの前で演技をする訓練をすることを心がけています。

参加してくれた皆さんありがとうございました!
特別レッスンを企画してくださった保護者の方々!
レッスンの様子は新潟のテレビでも放映されました!ありがとうございました。

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