チアリーディングで楽しかった瞬間【大調査】

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チアリーディングでは楽しい瞬間がたくさんあります。辛いことや大変な時もちろんありますが、そんな苦しみが吹っ飛ぶくらい「やってて良かった!」と思えることも多くあります。そこで今回は全国のチアリーダーを対象に、チアリーディング で楽しかった瞬間について大調査しました!

チアの新しい技ができるようになった時

圧倒的に多かった意見が、練習で新しい技が出来るようになった瞬間でした。とくに、今までずっと出来なかった技、スランプに陥っていた技ができるようになると嬉しいですよね。難しい技を習得するのはかなり時間がかかります。時には、1年練習してもできないときもあります。苦労や悔し涙を乗り越えてできた瞬間は、どんな喜びよりも大きいです。

全通しでノーミスが出せた時

チアリーディングの全通しでノーミスを出すのはとても難しいこと。世界大会での統計では、ノーミスが出せるチームは全チームの2割しかないと言われています。一瞬の気の緩みがミスに繋がるので、集中力が必要です。また自分がいい調子でも、チームのうち誰か一人でもミスを出してしまったらそれはチームのミスとなります。だからこそチームワークが必要。チーム全員の力をあわせて出せたノーミスは本当に幸せな瞬間となります。

仲間と一緒に頑張れた時、喜べた時

チアリーディングはチームスポーツ。仲間、チームメイトがいてこその競技です。だからこそ、チームメイトと一緒に頑張り、抱き合いながら一緒に喜べた瞬間が最高に楽しいですよね。

大会演技の練習をしている時

大会演技練習はハードなので辛いこともありますが、それでも、大会演技の練習はとても楽しいですよね。演技がどんどん仕上がっていく過程や、チームメイトとぶつかり合いながらも大会での目標に向かってチームワークがどんどん仕上がる過程は、達成感を味わえます。

また、大会演技に向けて新しい技を練習する時間も楽しいですよね。ワクワクする瞬間です。

大会で目標にしていた結果が出せた時

世界一、日本一、上位入賞・・・などチームによって目標は異なりますが、それぞれ掲げた大会の目標を達成した時は本当に本当に嬉しい瞬間です。

大会で青マットに立った時

大会練習は過酷です。ハードな練習を乗り越え、時には仲間と喧嘩したり、言い合ったりもします。だからこそ、大会で本番の青マットに立った瞬間は、いよいよだ・・・とワクワクする人が多いようです。眩しいほどのスポットライトを浴びて演技できるのはチアリーダーの特権です。

文化祭でのチアリーディング演技

大会だけでなく、文化祭や学園祭、イベントでの演技も楽しいです。とくにチアリーディングのようなアクロバティックなパフォーマンスは盛り上がること間違いなし。大歓声の中の演技ほど楽しいものはありません。

後輩の成長が見えた時

素晴らしい先輩ですね。自分が目指していた技ができたときも嬉しいですが、後輩の成長が見えたときもとても嬉しいものです。苦しんでいた姿をしているからこそ、他のチームメンバーの成長や達成も心から嬉しいのです。

チアを通して友人が増えたこと

チアの世界は狭いです。大会や合同練習を通して、「チア友達」がどんどん増えます。個人的な意見ではありますが、チアを通してできた友人は、長く付き合える友人が多いです。

ファンがたくさん増えたこと

ファンが増えた、インスタグラムのフォロワーが増えたという意見もありました。やはり何か一つに打ち込む姿はカッコいいですよね。

一生付き合える仲間ができたこと

最後はこちら。3年間、4年間、あるいはそれ以上、家族よりも多くの時間を過ごしてきたチームメイトは一生付き合える最高の仲間になります。心から信頼できる仲間がいることはこれからの人生、迷ったとき悩んだとき、辛いとき、大変なとき、泣きたいとき、そんなときにいつでも相談できるということ。チアを通してそんな仲間ができるのは、何よりも嬉しいプレゼントです。