チアリーディングシューズを選ぶときのポイント

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最近、左足の親指と人差し指の骨の間が痛くて、足の甲を伸ばすストレッチをすると鈍い痛みがするようになりました。で、足専門のクリニックに勤務しているチームメイトに相談しました。

「ちょっとそのか、足が痛いのにビーチサンダルなんて履いちゃダメ!」と言われてしまいました。ビーチサンダルは楽だったので好んで履いていましたが、底が平らで、かかとがなく、靴紐がない靴はダメ!! 特に足が痛いならもっとダメ!!とのことです。

アスリートとして、体は財産なのでこういうところから気をつけていかないとと痛感。普段用靴とチアシューズの選び方を教えてもらったので紹介します。

普段用靴の選び方

かかとあり、靴紐あり、かかとの底は固く、つま先部分は柔らかいもの。つま先に指一本入るくらいの余裕をもったサイズが良し。サンダルは控えましょう。

かかとがないので、つま先でバランスをとってしまい、余計な負担がかかります。

チアシューズの選び方

サイズはピッタリのものを選びましょう。指が少し当たるくらいでも大丈夫のようです。

チアシューズは横幅が広くないので、足幅が広めの人は、ヒモを一番下の穴には通さないか、通したとしても緩めにし、上から2段目からきつく締めるなどの工夫をするといいです。

靴を脱ぐときの注意

靴を脱ぐときは、必ず紐をほどきましょう。紐を結んだまま脱いで、そのまま履く人がいると思いますが、足が固定されず、足が痛くなる原因になるので、一回一回履く時に、かかとを地面にトントンとして、かかとに合わせてから、紐を結ぶ癖をつけましょう。

おススメチアシューズ

今まで履いた中でのおすすめシューズランキングを紹介します。

NO.1
Varsity社
Ascend

メッシュ素材になっていて超軽量なのにシューズの底はしっかりしているので安心

NO.2
Rebel社
Ruthless

柔らかめの素材なのでタンブリングもしやすい。質の割に価格が良心的。

NO.3
Nfinity
Flyte

裸足のような感覚になるくらい軽く締め付けられることがないのが特徴。ただし脱げやすいデメリットあり。

これら3つは、とにかく素材が薄く足の形に馴染むのが早いので疲れにくかったです。底が薄いのでタンブリングがとてもやりやすくなるのもポイント。

チアシューズは、履いているうちに伸びることが多いので、最初は少し小さめでも問題ないです。つま先がぴったりなものを選ぶようにしましょう。

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ABOUT US
Cheer English 編集部
2007年に日本でチアリーディングを始め、2017年~2020年にはオーストラリア・メルボルンでチアリーディングの選手兼コーチとして、現在は日本全国を回り指導・振付を行なっています。日本と海外のチアリーディングについて皆さんに有益な情報をお届けします!