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みなさん、こんにちは！大西 真菜美（おおにし まなみ）と申します！まず初めに……。私には大きな夢があります！ それはチアの本場であるアメリカで、アメリカの国技であるNFL（アメリカンフットボール）のチアリーダーになることです！
この記事の中では私の自己紹介や今までの経験、なぜNFLのチアリーダーを目指そうと思ったのか、そして、その先の目標についてお話していきたいと思います。
大西真菜美 自己紹介
改めまして、大西 真菜美（おおにし まなみ）と申します！1996年3月30日生まれ、生まれも育ちも兵庫県です。趣味は筋トレ、旅行、カフェ巡り、映画鑑賞。鑑賞は英語の勉強に見始めたのがはまりだしたきっかけです。おすすめの関西のカフェや映画があれば教えて頂けると嬉しいです！^^
幼少期の習い事
3歳から11歳までクラシックバレエ、10歳から14歳までヒップホップダンススクールに通っていました。幼いころから踊ることが大好きだったという事と、高校では新しいことに挑戦してみたいという想いで、チアリーディングの強豪校“箕面自由学園高等学校チアリーディング部GOLDEN BEARS”への進学を決意致しました。
箕面自由学園高校時代
高校ではキャプテンに選ばれ、約70名の部員を率いていました。毎日葛藤と決断の繰り返しでしたが、仲間とたくさん涙を流してたくさん悩んだことで深い絆を構築することができ、全国大会にて優勝を掴み取ることが出来ました。高校の3年間は楽しいことも挫折することもたくさんありましたが、とても濃く、GOLDEN BEARSでチアリーディングができたことは私にとって誇りです。
立命館大学時代
大学はチア推薦で立命館大学に進学し、大学4回生の時に“第9回チアリーディング世界選手権大会男女混成部門”の選抜メンバーにキャプテンとして選出して頂きました。
そして、世界一に輝くことが出来ました。演技の中で最も重要な事は“信頼関係”ですが、日本代表チームが結成されてから初めて会うメンバーもいるという事と、練習は3か月という短い期間で自チームの練習と併用して行わなければいけないという事が信頼関係構築を図る上でとても難しかった点でした。そして、この状況を踏まえた日本代表のやり方を創っていく事について試行錯誤の繰り返しでした。世界大会では“一人ひとりと向き合うこと”や、“お互いを認め合うこと”、“仲間を信じること”の大切さ等、多くの事を学ぶことができました。
大学卒業後に出会ったチアダンス
大学卒業後、一度はチアリーディングから離れました。ですが、ダンスを踊ることが大好きだった私は今までの経験を活かすことのできるチアダンスの道に進むことに決めました。
一般企業に勤めながら、ガンバ大阪専属のチアダンスチームで1年間活動をしました。そして、勉強として色んなチームのチアリーダーを見ているうちに海外のチアにも興味を持つようになり、チアの本場であるアメリカで、アメリカの国技であるNFL（アメリカンフットボール）のチアリーダーとして大舞台に立ってみたい！！そう強く思うようになっていきました。
ですが、オーディションの倍率は10倍以上。世界最高峰のチアリーダーになることを夢見て世界各国からチアリーダーが集まります。加えて、特殊な就労ビザである（O-1ビザ）を取得する必要があり、オーディションを勝ち抜いたとしてもビザが取得できなければ渡米することができません。
決して簡単な道ではありませんが、アメリカンドリームを掴むべく一大決心を致しました。
会社を退職しNFLを目指し渡米するも……
渡米を決断し会社を退職。2020年の2月に渡米をしました。そして本場アメリカでNFL のチアチームの練習に参加しておりましたが、コロナウイルスの為早期帰国することになり、異例のオンラインでのオーディションとなりました。時差がある中で大変ではありましたが、今できる最善を尽くすことが出来ました。
ですが、結果は悔しい結果となりました。
結果は悔しいですが、実際にアメリカでの練習に参加した事で感じる事が出来たことや、学びや違い、これからの課題を沢山見つける事が出来ました。この経験を活かして1年をかけて力をつけ、パワーアップした私として再度挑戦を考えています！
今後の目標・実現させたいこと
私のチアリーディング時代からの目標は”影響を与える事のできる人になること“です。チアリーディングで世界一という成績を収め、NFLチアリーダーになった人はまだいません。先駆者となり新たなチアリーダーの道を開きたいと思っています！！そして、私が夢を叶える事や挑戦する事を発信することで、チアリーダーだけでなく、多くの方々の夢や希望の後押しになるのではないでしょうか？
実現させることができるよう、チアリーディングで学んだ根性を活かし日々努力していきたいと思います！！！温かく応援頂けますと幸いです！！
記事をご覧いただきありがとうございました！！
