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こんにちは!2019年シーズンにオーストラリア・メルボルンでチア留学をしていた横瀬汐音です。
横瀬汐音の自己紹介
茨城県つくば市育ち。6歳の時につくばオールスターチアというチームでチアを始め、大学入学を期に社会人チームのPhoenixに加入しました。
海外でチアをしようと思ったきっかけ
大学2年生の終わりの年、3月の全国大会の日、私達は世界大会の出場権を手にすることができませんでした。悔しくて悔しくて、どうしたらWorldsという世界大会の舞台に手が届くのかと、その大会の翌日、丸一日かけて考えて、調べて、その日のうちにオーストラリアにあるSouthern Cross Cheerに入りたいと、そのチームにいた園花さんに連絡を取りました。
その次の日、大学に休学届を取りに行き、その足で実家に帰って両親に判子を押してくださいと頼みました。
オーストラリアで所属したチームに決めた理由
SCCはオールガールズのレベル5のチームを持っているジムで、そのチームが世界大会を目指す年であったこと、ワーキングホリデーのビザが取れる国だったこと、日本人のコーチがいることも英語が全く話せない私にとっては決め手になりました。あとは練習環境整ってる場所でちゃんとしたコーチに教わりたい!という気持ちも強かったです。
留学前の英語の実力
正直言って、中学英語すら怪しいくらいでした。出発までに少しは勉強しましたが、それでも最初はチームメイトやコーチが何を話してるかさっぱりわかりませんでした。
オーストラリアでのチアで一番最初に驚いたこと
スプリングマットがあることは知っていましたが、いつでも世界大会と同じフロアで練習できる環境が整っていることに感動しました。あとはチームメイトがとっても優しいことも良い意味で驚いたことの1つでした。
渡航後一番最初に嬉しかった出来事
初めてチームメイトが私のタンブリングを見て「yes,shion!」といってくれた時、少し涙が出ました。不安な気持ちの中で、チームメートがいつも優しく接してくれたり、応援してくれるのがとても嬉しかったです。
オーストラリアにきてから初めての挫折
挫折からのスタートでした!オーストラリアに着いた日に練習に参加しましたが、実力的にレベル5のチームには入れないと言われました。なので、最初のうちはレベル4のチームのメンバーとして練習や大会に参加していました。当初目指していたレベル5のチームには、練習に参加することは許されましたが、大会演技メンバーには入れない、というスタートでした!
挫折から始まった私のチア留学ライフですが、最終的には2019年のワールドのメンバーに選ばれ、目標だったレベル5のチームで世界大会に挑むまでになりました!