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チアリーディングレベル1の演技構成の作り方〜超初級編〜

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

チアリーディングのレベル1の演技構成の作り方について、超簡単に解説していきます。USAルールはアメリカのバーシティルールが基準になっている、いわゆる「アメリカ基準」の世界共通ルールです。ルールが細かい分、しっかりとルールを理解すれば得点しやすいと言われています。「スキルより構成力が勝つ」と言われる所以です。

おそらくまだ世代的にはJCAでチアを学んだという指導者が多いと思いますが、JCAルールでは審査項目や構成の内容が大幅に異なるため、最初は何から手をつけていいかわからないです。私も学生時代はJCAでチアを学んでいたので最初はちんぷんかんぷんでした。そこで、JCAとの違いや、どんな要素を構成に入れればいいのか解説しようと思います。

ちなみに、細かく説明しようと思えば100時間くらい解説できる気がしますが、まずは「初めてUSAの大会に挑戦する」というコーチやチームの方向けに書きますので全ては網羅していません、、ご了承ください。

そして、最終的には必ずルールブックをUSA JAPANさんのウェブサイトでご確認ください。

JCAとの大きな違い〜これだけはおさえて〜※レベル1用

  • 2分半ずっと音楽
    JCAで必須のコール部分は不要です。入れないでOK。
  • モーションはなし
    JCAで必須のアームモーションは不要です。入れて減点にはならないけど不要な要素なので抜いてOK。
  • バスケットトスはなし
    レベル1ではバスケットトスの実施は禁止です。入れたら違反で減点なので入れないでください。
  • タンブリングは走りと立位の両方必要
    タンブリングは「走りタンブリング」と「立位タンブリング」のカテゴリーに分かれているので、両方入っていないと、入っていない方の点数がなくなるので気をつけてください。レベル1の走りタンブリングと立位タンブリングだけ少し分け方が特殊なので後で説明します。
  • ジャンプは連続ジャンプが必須
    3回の連続ジャンプか、2回連続ジャンプ+1回ジャンプが必要。しかも2つ以上のジャンプの種類が入っていないといけないです。例えば、3回連続ジャンプにするなら、パイク、トータッチ、トータッチ。2回連続ジャンプ+1回ジャンプにするなら、トータッチ、トータッチで一回止めて、最後フロントハードルなど。組み合わせは自由。スタージャンプやタックジャンプは点数にならないのでそれも気をつけてください。
  • ユニフォームやシューズに規定なし
    特に規定はないので安全性があればどのブランドを使ってもOK。

レベル1構成チェックリスト※基本項目しか入れていません

  1. バスケットトスは入っていないか
    バスケットトスはレベル1の構成に入れたら減点です。
  2. ジャンプは連続ジャンプになっているか
    3回連続ジャンプか、2回連続ジャンプ+1回ジャンプのどちらかが必要(ほとんどのチームが2回連続ジャンプ+1回ジャンプを選びますが)。ただし、Mini編成は連続ジャンプじゃなくてOKで、3回のジャンプを飛んでいればOK。
  3. ジャンプにバリエーションが含まれているか
    同じ技3回は点数が低くなる。トータッチ、パイク、ハードラーの中から少なくとも2つのバリエーションが入っているか。3個とも違う種類でもOK。※ただしMini編成はバリエーションはなくてもOK。
  4. 走りこみタンブリングが入っているか
    USAのスコアリングシステム表に「レベル該当スキル表」があるので、レベル1の部分を確認ください。
  5. 立位タンブリングが入っているか
    USAのスコアリングシステム表に「レベル該当スキル表」があるので、レベル1の部分を確認ください。ちなみにレベル1だと、「側転」が走りこみと立位の両方のカテゴリーに入っていますが、側転を1回やったからといってどちらのカテゴリーもクリアしたとはならないので、違う技をもう1つは入れてください。
  6. ロンダードの後に技をつなげていないか
    ロンダードの後に何かしら技を繋げる場合は必ずカウントを置いてしっかりとまってからでないといけません。
  7. スタンツはレベル該当スキルか
    スタンツもレベル1該当スキルがスコアリング表に載っているので確認してください。技はレベル該当の技を少なくとも4つ以上、エリート技をそのうち2つ以上にすると得点しやすい。エリート技がどんな技かもスコアリング表に載っています。エクステンションはレベル1では禁止なので入れないでください。
  8. プレップリバティにブレイサーがついているか
    リバティに必ずブレイサーという役割の人が別途必要になるので忘れないでください。ブレイサーの概念については、ルールブックの用語集に載っているので確認してください。
  9. ピラミッドは入っているか
    スタンツとスタンツ同士でコネクトしあう技をピラミッドと言いますが、こちらも基本的にはスタンツの該当レベル技で行います。しかしピラミッドでは、エクステンションがOKになります。
  10. ダンスは入っているか
    4エイトでつくるチームが多いです。

本当に本当に基本項目しか入れていないです。「高得点をとる」というポイントで見ると実施するスタンツの基数やタンブリングを何個入れなければいけないかなどもっと解説しなければならないのですが、莫大な情報量になるのと、私が個人的にルールについて解説するのは良くないので、USA JAPANさんが実施する講座などを受講するのが一番いいと思います。

各ルールブックやスコアリングシステム表はこちら、

ルールブック・審査資料

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