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ネットフリックスで「チアの女王」(英語名「Cheer」)はもうご覧になりましたか?世界中で今最も話題になっているシリーズです。さて、そのモデルとなっているのが、ナバロ大学。今回は、ネットフリックスCHEERのナバロ大学チアリーディング部について解説します。
ナバロ大学とは?
アメリカ・テキサス州にあるコースシカナという田舎町にある、英語名ではNavarro Collageとよばれる大学です。総学生数は約10000人と割と大規模のようです。
ナバロ大学のチアリーディング部は強豪
チアをやっている人なら一度はインスタグラムなどでこのユニフォームを見たことがあるのではないでしょうか?ナバロ大学のチアリーディングは男女混成(Coed)のチームで、毎年4月初旬にフロリダのデイトナビーチで開催されるNational Cheerleading Championshipsという全米選手権のCoed Cheer Junior Collage部門で何度も優勝している超強豪&有名チームなんです。約40名のメンバーがいます。
チームを導くのはキャリアウーマン・モニカ氏
ナバロ大学のチアリーディング部はモニカ・アルダマ氏によって指導されています。彼女はナバロ大学があるコースシカナにある高校を卒業後、テキサス大学に進学、大学院ではビジネスコースを専攻。ビジネスコースを専攻していたということもあり、かなりのキャリアウーマンであると巷では言われているんです。
大学では金融を学び、大学院ではビジネスコースと、学問にも力を注いできた方です。モニカ氏自身も大学時代にチアリーディングをやっていたようなのですが、大学院卒業後は、ニューヨークにある会社の社長になっているんです。(いや〜相当頭のキレのいいかただと思います。)ただ、数年働いたあと、「やはりチアリーディングに関わりたい」として、彼女が大学時代に情熱を注いでいたチアリーディング 界に戻るため、ナバロ大学のコーチに応募したといいます。
モニカ氏がナバロ大学のチアリーディング部に就任したのは2000年。そこからナバロ大学のチアリーディング部を底上げし、これまでにNCA全米大学選手権で14回優勝、そして同大会で最も高いスコア記録をだしたのもナバロ大学なんです。(今でも記録はキープしているようです!)
モニカ氏の娘さんもテキサス州ダラスにあるSouthern Methodist Universityでチアをしているので、まさにチア一家ですね。
モニカ・アルダマさんのインスタグラムはこちら
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