大好きなチアを海外で全力で!現地高校と3つのチームで駆け抜けた1年間

オーストラリア現地の高校に通い、学校の友達もチアの仲間もできた。挑戦の先に待っていたのは、チアの成長だけではなく、自分の力で未来を切り拓く自信でした。

「大好きなチアリーディングを海外で思いきりやりたい!」

そんな思いからチア留学に挑戦した一人の高校生。SNSで見ていた憧れの場所でチアをしながら、現地の高校に通うという夢を実現しました。

夢だった海外チアがスタート!

チア留学に魅力を感じた理由は、大好きなチアリーディングに全力で取り組みながら、現地の高校にも通えること。

留学前に目標としていたのは、チアの技術を磨くことと、同じ趣味を持つ仲間とのコミュニケーションを通して英語力を伸ばすことでした。

一方で、不安もありました。自分の英語力でチームメイトときちんと意思疎通ができるのか、チームに馴染めるのか。期待が膨らむ一方で、初めての環境への心配もあったといいます。

そこで、留学前から自分の意思をしっかり伝えられるように意識し、チームに貢献できるよう、レッスン前にはジムでタンブリングやジャンプ、ダンスなどの個人練習にも励んでいました。

留学前に抱いていた不安は、温かく迎えてくれたチームメイトやコーチとの出会いによって、少しずつ自信へと変わっていきました。

1年間担当してくれたコーチと

現地校だからこそ広がる世界。学校でもチアでも、かけがえのない仲間ができた!

チア留学の大きな魅力は、チアだけではありません。現地の高校に通い、現地の生徒たちと同じ学校生活を送ったことも、忘れられない経験になりました。

学校では、地元の生徒やさまざまな国から来た友達と出会い、交流を深めました。日本人がいない環境の中で、自分からコミュニケーションを取る機会もたくさんありました。

印象に残っているのは、日本ではなかなか経験できない、授業中にお菓子を食べながらパーティーをしたこと!

教室で過ごす何気ない時間も、海外ならではの思い出になりました。

もちろん、現地校での勉強は簡単ではありません。授業の進むスピードが速く、テストにもついていくのが大変でした。

それでも、年上の友達と一緒に図書館で勉強したり、学校の友達に教えてもらったりしながら、一つひとつ乗り越えていきました。

現地校に通ったからこそ、チアの時間だけでは出会えない友達ができ、教室での会話や勉強、日々の学校生活を通じて、英語を使う場面も自然と増えていきました。

チアの仲間だけでなく、学校にも自分の居場所ができる。 それは、現地校留学ならではの大きな魅力です。

2チームの予定が3チームに!実力を認められ、最後までやり抜いた挑戦

チアの面でも、大きな挑戦を経験しました。

当初は2つのチームに所属する予定でしたが、コーチから声をかけてもらい、なんと3つのチームに所属することに!

大好きなチアに打ち込める喜びとともに、複数のチームで練習や活動を続ける忙しさもありましたが、3チームでの活動を最後までやり遂げました。

チア留学を通じて意識するようになったのは、技の難易度だけではなく、細かな部分までこだわること。

「つま先まで意識するなど、細かいことまでこだわるようになった」

自分の技術を磨き続ける姿勢は、日々の練習の中で培われていきました。

そして、努力を重ねた1年間の先には、忘れられない成果が待っていました。

  • 3つのチームでの活動を最後までやり遂げたこと
  • 年度末に「Cheerleader of the Year」という賞を受賞したこと
  • 州大会優勝を経験したこと

新しい環境に飛び込み、仲間と一緒に努力を重ねたからこそ得られた成果です。

留学前に掲げていた「新しいスキルを身につけ、レベルアップして帰国する」という目標に向かって、大きく成長することができました。

英語が不安だった私が、チームメイトやコーチと自分の意思を伝え合えるように

留学前に不安に感じていたのは、英語でチームメイトと上手くコミュニケーションを取れるかどうかでした。

しかし、チアという共通の目標があるからこそ、仲間と話すきっかけが生まれます。練習中のやり取りや日々の交流を重ねる中で、少しずつコミュニケーションの幅が広がっていきました。

留学後、成長を実感したことの一つが、チームメイトやコーチと不自由なく意思疎通ができるようになったことです。

英語を勉強するだけでなく、実際に英語を使って仲間と関係を築き、必要なことを伝え、相手の考えを理解する。その積み重ねが、英語への抵抗感を減らし、コミュニケーション力を育ててくれました。

そして、できたのは英語で話せるようになることだけではありません。

国を越えて、同じチアを愛する仲間と深い絆を築けたこと。これは、留学生活で得た一生の宝物になりました。

「チアという同じ趣味を持つ、国を超えた一生の仲間ができたこと、本当に幸せです」

楽しいことばかりじゃない。それでも、自分で考え、行動したから強くなれた

1年間の留学は、楽しいことばかりではありませんでした。

ホームステイ先のファミリーと生活環境が合わないという問題にも直面しました。慣れない海外生活の中で、思い描いていたとおりにいかないこともあったのです。

そんなとき、一人で抱え込まず、エージェントや学校の担当者に助けを求め、新しいホームステイ先へ移れるよう自分から行動しました。

困ったときに状況を伝え、必要なサポートを求め、解決に向けて動く。日本にいたときとは違う環境だからこそ、自分で考えて行動する力が身についていきました。

留学を終えて、1年間を振り返った感想は次のとおりです。

「今までの人生で1番苦労したし、辛いこと、苦しいこともあったけど、それ以上にたくさんの人に恵まれて、支えてもらえて幸せすぎた1年間でした!」

大変な経験も含めて、自分を大きく成長させてくれた1年間。乗り越えた経験は、これから先の人生でもきっと力になってくれるはずです。

「当たり前」だった毎日にも気づけた。家族への感謝と自立心

留学中、改めて実感したことの一つが、家族への感謝でした。

日本では当たり前のようにしてもらっていた送迎や日々のサポート。それらを離れて暮らすことで、両親がどれほど自分を支えてくれていたのかに気づいたといいます。

自分で生活し、学校に通い、チアに打ち込み、困難にも向き合う。そうした毎日の積み重ねは、技術や語学力だけでは測れない成長につながりました。

留学を終えた保護者の方も、子どもの変化を次のように振り返っています。

「現地の高校+チアという厳しい環境に身を置き、最後までやり抜いた姿には目を見張るものがありました。エージェントやコーチ、仲間に支えられながらも、自ら交渉し、居場所を勝ち取っていく中で、自立心と行動力が爆上がりしました」

さらに、保護者の方が特に実感したのは、学校以上に濃密なチームでの交流が、英語力と「自分の力で未来を切り拓く自信」を育ててくれたことでした。

本人だけでなく、そばで見守る家族も成長を感じられる。それもまた、留学がもたらす大きな価値なのかもしれません。

留学を終えて見えた、新しい未来

1年間のチア留学を終えて、身についたものはチアのスキル、英語力、コミュニケーション力だけではありません。

慣れない環境でも自分で考えて行動する力、困難を乗り越えるメンタル、そして最後までやり抜く力。これらの経験は、これからの進路や将来の夢にもつながっています。

今後は、さらにチアのスキルを磨き、また海外でチアをしたい。そして、英語を使う仕事に就くことや、国際関係を学べる大学への進学も目指しているそうです。

留学前には想像できなかった出会いや経験が、新しい夢の扉を開いてくれました。

これからチア留学を考えているあなたへ

最後に、これからチア留学に挑戦したい人へのメッセージを紹介します。

「もちろん大変なこともたくさんあるけど、自分で解決する力や乗り越える力など、それ以外にももっと大きなことが得られると思う!」

大好きなチアに打ち込めること。現地の高校で新しい友達と出会えること。英語を使って自分の世界を広げられること。そして、思いどおりにいかないときも、自分で考え、行動し、乗り越えていけるようになること。

現地校留学には、チアの技術を磨くだけでは得られない、たくさんの成長のチャンスがあります。

もちろん、慣れない環境で苦労することもあります。でも、その先には、かけがえのない仲間との出会いや、今まで知らなかった自分の可能性が待っているかもしれません。

大好きなチアを、海外で全力で。現地の高校生活も、チームでの挑戦も、どちらもあきらめない。

あなたも、自分の可能性を広げる新しい一歩を踏み出してみませんか?

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ABOUT US
Cheer Global 編集部
2007年に都立国立高校でチアリーディングを始め、卒業後は青山学院大学体育会チアリーディング部に所属。2017年~2020年にはオーストラリア・メルボルンでチアリーディングの選手兼コーチとして活動。2023年&2024年度は日本代表ヘッドコーチを務め、現在はチア留学プログラムの運営代表として活動中。