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ボーアンドアローの柔軟方法は、ヒールストレッチとはまた異なります。使う筋肉も異なりますし、ストレッチをする箇所も違います。そこで今回は、ボーアンドアローの柔軟方法を皆さんに動画付きでお伝えします!
体が硬いのは生まれつき?
「生まれつき体が硬いという人がいます。しかし、生まれたての赤ん坊は柔軟です。そこから運動習慣や生活習慣によって、人それぞれ差がついてしまうのです。逆に、体が柔らかくても、ストレッチを習慣的にしていないと体は硬くなります。継続してストレッチを行い、かた〜く縮んでしまった筋肉の柔軟性を取り戻せば、何才でも体は柔らかくなります!
ボーアンドアロー(I字)の鉄則
チアリーディングで気をつけるボーアンドアローのポイントをお伝えします。
1、足を上げる角度:真横です。
2、足を持つ場所:足首ではなくシューズを持つようにしましょう。
3、上半身をしっかり起こす:前傾するとスコアが下がりやすくなります。
4、軸足の爪先の向き:ベースが持ちやすいように軸足の爪先は真っ直ぐ前にしましょう。
5、足を持っていない方の手は挙げている足の前に!:アメリカでは腕は上げている足の前でないとボーアンドアローとして認識されなくなりやすいです。
ヒールストレッチとは異なり、ももの内側の柔軟性が問われます。似ているように見えてやや異なるので違いに気をつけながら気をつけながらストレッチをしていきましょう。
ボーアンドアロー(I字)の柔軟方法動画解説
さて、これから紹介するのは、チアリーディングでもよくでてくる「ボーアンドアロー(I字)」の柔軟方法です。 チアリーディング界でも昔は、力づくで押すことが良いとされていましたが、時代は「緩めて効果を上げる」です。
いかがでしたか?今回は、ボーアンドアローのただしい形と正しい柔軟方法をお伝えしました!!是非チームに持ち帰ってみんなで実践してみてください!