“Instagramで見ていた憧れのチーム”に、自分が入るなんて思っていなかった
ずっとSNSで見続けていたオーストラリアのチアリーディングチーム。
「いつか絶対にこのチームに入りたい」
「見る側ではなく、その一員として本気で挑戦したい」
そんな強い想いから、オーストラリアでのチア留学を決意しました。
現地高校への通学と、本格的な海外チアチームでの活動を両立できる環境に魅力を感じ、「大好きなチアを全力でやれる1年間にしたい」と飛び込んだ海外生活。
しかし、その挑戦は決して楽なことばかりではありませんでした。
留学前に感じていた不安
「英語でチームに馴染めるのか」が一番怖かった
留学前、MUKUさんが最も不安だったのは、
- 英語でチームメイトとコミュニケーションが取れるのか
- 現地チームに馴染めるのか
- 自分の英語力でやっていけるのか
ということ。
海外チアは、日本以上にコミュニケーションが重要です。
スタンツ、タンブリング、ダンス、フォーメーション変更。
すべてが英語で進む環境の中で、「理解できなかったらどうしよう」という不安は大きかったそうです。
それでもMUKUさんは、留学開始直後から自分で行動していました。
チームに貢献できるよう、レッスン前に自主的にジムへ行き、
- タンブリング
- ジャンプ
など個人スキルを練習。
さらに、「自分の意思を伝えられるようになりたい」と積極的にチームメイトへ話しかけました。

実際のオーストラリアチア生活
“憧れの場所”は、本当に温かかった
実際に現地での生活が始まると、MUKUさんはこう感じたと言います。
「SNSでずっと見ていた憧れの場所で、大好きなチアができて幸せ」
チームメイトやコーチたちは、海外から来たMUKUさんを自然に受け入れてくれました。
最初は緊張していた英語での会話も、毎日の練習や学校生活を通して少しずつ慣れていき、気づけば“英語を話すことへの抵抗”がなくなっていったそうです。
特に大きかったのは、「チア」という共通言語。
国籍や言語が違っても、同じ目標に向かって練習することで、自然と距離が縮まっていきました。

多くの困難を乗り越えた1年間
学校生活と両立しながら、複数チームで活動する毎日は想像以上にハードでした。
それでも最後までやり切り、
- 州大会でChampion獲得
- Cheerleader of the Year受賞
という大きな成果を残しました。
海外の競技チアでは、技術だけではなく、
- 練習への姿勢
- 仲間への貢献
- 継続力
- メンタル
も強く評価されます。
MUKUさん自身も、「一番成長したのはメンタル」と振り返っています。

チアスキルも大幅成長
“細かい部分への意識”が変わった
留学を通して、チアスキル面でも大きな変化がありました。
特に成長したと感じたのは、
「つま先まで意識するなど、細かい部分にこだわるようになったこと」
そういった細部まで徹底して作り込む文化の中で、競技者としてのレベルが大きく引き上げられました。

一番大変だったのは、ホームステイと学校生活
もちろん、楽しいことだけではありませんでした。
MUKUさんが「一番大変だった」と話すのは、
- ホームステイ環境
- 現地高校の勉強とテスト
です。
特に最初のホームステイ先では環境が合わず、苦しんだそう。※今回のホームステイは日本側の学校が指定するエージェントよる斡旋でした
しかしそこでMUKUさんは、“自分で助けを求める力”を身につけました。
学校指定のエージェントや現地校へ自ら相談し、ホームステイ変更のために行動。
また、現地高校ではネイティブ生徒と同じ授業・テストを受けるため、勉強面も非常にハードでした。
それでも、
- ホームステイ先の先輩
- 現地の友達
に助けてもらいながら、図書館で勉強を続け、最後までやり切りました。
「両親のありがたみ」を初めて本気で感じた
1年間の留学生活を通して、MUKUさんは精神的にも大きく成長しました。
特に印象的だったのは、
「両親のありがたみをすごく感じた」
という言葉。
日本では当たり前だった送迎やサポート。
それが海外で一人暮らしをすることで、どれほど支えられていたかを実感したそうです。
世界中に“一生の仲間”ができた
現地高校には日本人がほとんどおらず、世界中から来た生徒たちと交流する毎日。
チアを通してできた仲間は、舞空さんにとって特別な存在になりました。
「チアという同じ趣味を持つ、国を超えた一生の仲間ができたこと、本当に幸せです」
競技だけではなく、“人生の財産になる人間関係”を築けたことも、チア留学の大きな価値だったと言います。

留学を一言で表すなら
「Triumph」
MUKUさんは、自身の留学を一言でこう表現しました。
“Triumph(勝利・克服)”
辛いこと、苦しいこと、逃げたくなる瞬間もたくさんあった。
それでも最後までやり抜いたことで、
- 自信
- 行動力
- 英語力
- 挑戦する勇気
- コミュニケーション力
を手に入れることができました。

今後の夢
「また海外でチアをしたい。英語を使う仕事に就きたい」
現在、MUKUさんは
- さらにチアスキルを伸ばすこと
- また海外でチアをすること
- 英語を使う仕事に就くこと
- 国際関係の大学へ進学すること
を目標にしています。
そして、
「右も左も分からない中、とにかく全力で1年間努力した経験が、どんな困難にも負けない力になった」
と語ってくれました。
これからチア留学を考えている人へ
最後に、留学を迷っている人へのメッセージです。
「もちろん大変なことも沢山あるけど、自分で解決する力や乗り越える力など、それ以上にもっと大きなものが得られると思います!」
海外チア留学は、単なる“英語学習”ではありません。
- 自立心
- 行動力
- 国際感覚
- 競技力
- 人間力
すべてを大きく成長させてくれる経験です。
そして何より、“人生を変える出会い”が待っています。

保護者さまからのコメント
「現地高校+チアチームという厳しい環境に身を置き、最後までやり抜いた娘の姿には目を見張るものがありました。
自ら交渉し、居場所を勝ち取っていく中で、自立心と行動力が爆発的に成長したと思います。
学校以上に濃密なチームでの交流が、英語力だけでなく『自分の力で未来を切り拓く自信』を育ててくれました。」
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