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「バク転で足を閉じる」。多くの人にとって永遠の悩みになっているはずです。どうせ足になにか物を挟んでやれっていうんでしょ?って思いませんでしたか?そこで今回は少し違ったアプローチでバク転で足を閉じるようにする練習方法をお伝えします。
足の間に物を挟んでバク転をする方法の落とし穴
先程お話したように足に物を挟んでバク転をやる練習方法、やったことある人たくさんいるんじゃないでしょうか?実際にそれで足を閉じてバク転が出来るのであれば、この記事を読む必要はありません。足に物を挟んでバク転しまくりましょう。そのうち物を挟まなくても足を閉じてバク転が出来るようになります。
しかしながら、私が教えてきた人や知り合いの中でもこの練習方法だけで足が閉じれるようになった人はほとんどいません。ではどういう練習で足が閉じれるようになるのか、お伝えしていきます。
バク転で足を閉じるようにする練習方法
バク転の前半で特に足が開いてしまう人に向けて、エバーマットなど、思い切り叩いても痛くないように高さのあるマットを用意します。布団でもいいです。
それではまずはしたの動画を見てみてください。
練習方法
1、寝転がった時、マットの端にちょうど肩が乗るくらいの位置に座りバク転のように思い切り腕を振りバク転の姿勢を作ります。
2、この時にしっかりとお尻をキュッと引き上げて体を固めること。足も閉じてやりましょう。
3、続いてバク転の後半、特に手をついた時に足が開いてしまう人に向けて、壁に背を向けて壁倒立をした後に壁からどんどん離れていきちょうどバク転の手をついた姿勢を作ります。膝を曲げて壁を蹴り、倒立をします。この時に足を常に閉じる事を忘れずに!これをする事でバク転の手を着く瞬間に体を締める感覚を練習することが出来ます。
POINT
まとめ
いかがでしたか?この練習方法は足が閉じられるようになるだけでなくバク転の姿勢も改善されます。1日10回×3セットを目安に繰り返してみてくださいね。