チアリーディング短期留学を初心者ながらも体験した和泉あかねさん取材

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チアリーディングの短期留学をオーストラリアで体験した現役大学生、和泉あかねさんにお話を伺いました。チア歴は1年未満ながらも多くの成長ができたと言います。どんな経験をオーストラリアでしたのでしょうか。

和泉あかねさん自己紹介

都内の大学で体育会チアリーディング部に所属する現役大学生。チアリーディング歴はもうすぐ1年。高校までは体操をやっていました。

今回チア留学に参加しようと思ったきっかけ

日本の中だけでは分からないことをたくさん学べると思ったからです。今までとは違う環境で練習することで強くなりたかったし、色んな人と練習して上手くなりたかったので参加しました。

オーストラリアに来る前の英語力について

英語の苦手意識はすごくありました。今回のチア留学が人生で初めての海外でした。英語に関しては、英語の授業で少し触れる程度で、英語を話すことも、海外の方と話すこともほとんど経験したことがありませんでした。

チア留学に来る前に不安だったこと

チアリーディング歴が1年未満と浅くスタンツの経験もあまりなかったので、スタンツについていけるか不安でした。英語力もかなり不安でした。

1週間のチア留学で一番の学び


技術面では、身体を締めることの大切さを学びました。スタンツでもタンブリングでもジャンプでも身体の締めは必要で、自分にはまだ足りてないと思ったのでこれからも意識して練習したいと思います。

また、演技の魅せ方も学びました。笑顔の作り方や振りも技も全てがダイナミックで、すごく惹きつけられました。私たちも少しでも近づけるように頑張ります。

1週間のチア留学で一番辛かったこと

この1週間本当に楽しくて、すごく辛かったと感じることはなかったです。しかし、ウォーミングアップの段階で自分の基礎力や体力不足を痛感しました。

1週間のチア留学で一番楽しかったこと


初めてのスタンツやタンブリングの技ができたことが1番楽しかったです!できるたびにオーストラリア人のチームメイトが拍手してくれたり、笑顔で話かけてくれたりして、もっとやりたい!と思いました。午前中やオフの日にお買い物に行ったり観光したりできたこともすごく楽しかったです!

1週間のチア留学では英語をどれくらい話しましたか?

実は、オーストラリアに来る飛行機の中で「Thank you」も言えないほど英語は話せませんでした。しかし、チア留学が終わる頃には、分からないことやアドバイスを自分から聞きにいけるようになりました。確かに英語を話せるに越したことはないと思いますが、自分が分かる英語や身振り手振りで、自分なりに伝えたり理解したりすることが大切なのかなと思うようになりました。

これからチア留学をしたい人にチア留学をお勧めしたい理由


英語が苦手でチア経験がまだ浅い私でも、本当に楽しい1週間でした!毎日チアジムが使えて、良い環境の中でたくさん練習できて学んだことが沢山あります。チアジムの方もみんなすごく優しくて、たくさん教えて頂いてたくさん成長できました。次機会があったらまた参加したいと思えるので、本当におすすめしたいです!

まとめ

今回チアリーディング1年未満でも参加し、多くの学びを得て帰国してくれたあかねさん。毎日のようにタンブリングを練習して(時には涙を流しながら?)いた姿が印象的です。

また来年、ぜひオーストラリアにきてください!

チア留学の様子はYoutubeでも見られます!

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ABOUT US
Cheer English 編集部
2007年に日本でチアリーディングを始め、2017年~2020年にはオーストラリア・メルボルンでチアリーディングの選手兼コーチとして、現在は日本全国を回り指導・振付を行なっています。日本と海外のチアリーディングについて皆さんに有益な情報をお届けします!